ここから本文です。

ホーム那珂川工房>那珂川工房について

那珂川工房

那珂川工房

平成16年に新築した、造作工場

那珂川工房 オンラインショップ

天然木材を使った、大匠ブランド

あさぶろぐ

あさごろくのあさちゃんのブログ

那珂川工房について

更新日:2008年10月20日

大匠建設 那珂川工房

私たちは、天然無添加素材にこだわり、これらの商品を販売しております。
杉や桧、くすの木など本来の木そのものの良さを存分に引き出し、古き良き日本文化である木材加工技術を大切にし、現代に活かす。これが私たちの仕事です。

福岡県筑紫郡那珂川町の"源泉野天風呂 那珂川 清滝"、駐車場のふれあい農園にて店頭販売および、パンフレットを置かせていただいております。

〒811-1236
筑紫郡那珂川町大字南面里宇川床326
お問い合わせは大匠建設まで。
お電話(092)953-3063
Email:info@dai-sho.netまた、博多駅構内南にある道の駅にて店頭販売中です。

私たちが、この事業を始めた目的。それは、環境保護です。

其の一

その昔、日本の建築業界は比較的安く仕入れることができ、まっすぐに生える杉を主流にしていたため、生産が追いつかず急激に植林をしたのです。

しかし、植林をして商品になるまでには何十年という歳月を必要とするため、その頃植林された木々が商品になったときには日本から杉が溢れ出し需要よりも供給が高くなり、単価も落ち、木々を整備する職人も減少したために山林は荒れ放題で手を付けられない状態にまでなってしまいました。木々は増えるのに、その木々を整備する職人は減る一方。山の中では人間でいう『人口密度』が高くなり、木一本一本に養分が行き届かず成長できないのです。

枝を落さないために木が縦に伸びず、枝や葉が茂むと日の光が当たらなくなり尚更成長しなくなるのです。

其の二

今から12年前の1993年(平成5年)5月から9月にかけて、この森林問題に追い討ちをかけるように九州に相次いで台風が上陸。

5月中旬〜7月下旬 : 梅雨前線・台風第4号が猛威を振るい前線の活動が長期間活発になり、台風と前線が重なったことにより九州南部で年間降水量に匹敵する大雨が降った。
7月下旬 : 台風5号・6号が上陸し土砂災害などが発生した。
7月下旬〜8月下旬 : 台風7号・11号が上陸し、九州だけでなく、全国に大雨災害をもたらした。
9月上旬 : 台風第13号が非常に強い勢力で九州南部に上陸。九州地方を中心に全国各地で暴風や大雨などにより多くの住家損壊や浸水等の被害があった。 人間に対する被害 ⇒ 死者・行方不明者93名、負傷者219名、住家全壊525棟、半壊425棟

人間でさえも、これだけ多くの被害を及ぼしたのですから、身動き一つ取れない木々達の被害は計り知れないものになりました。
根元から倒れてしまった木、途中から折れてしまった木(=風倒木、倒木)これらの木々への対処は全て人力でしか出来ないのです。しかし、作業員も資金も足りず倒れてしまった木の使い道もない。

『これらの倒木たちを利用して再び豊かな森林を造りたい!』

其の三

私たちが行っている事業の全ては、この気持ちから始まったのです。

其の一にも記されている通り、倒木をそのままにしていたら他の木が育ちません。
しかし整備するには、時間と資金が必要なのです。

その資金を集めるために、大分の森林組合(ウッディ原・原田氏)と共同で倒木を利用して作った商品(別紙紹介)を販売しているのですが、私たちの事業の目的はそれだけではありません。

倒木を山から下ろしたあとの手入れも大切なんです。しかし、山の木々たちを整備する職人は減少する一方。
私たちの事業が職人の育成、山林の育成に役立てば古き良き日本の豊かな山林が戻ってくるはずです。

この森林問題は、九州に限らず日本各地が抱えている大きな問題なのです。
この問題が解決するには、長い年月と根気強さと、いろいろな方々の協力が必要になります。

私たちは、森林が復活したあとも、事業は続けます。 いつどこで起こうるか分からない自然災害などに備えて。